1人暮らしの鍵管理

1人暮らしをする場合の鍵の管理方法についてですが、鍵をなくしちゃった時・鍵を忘れてしまった時に備えて、自分以外の誰かに合鍵を預けておくことが得策です。誰にでも預けてしまっては逆にいつでも入られてしまう恐れがあるので、近くに住んでいる親や兄弟・祖父母などに渡しておくことが良いと思います。

鍵は紛失するととても厄介なことになるので、出来るだけ落とさないように・落としてもすぐに気付けるように音の鳴るキーホルダーを付けたり、カバンに伸びるヒモ状のもので固定しておくこともオススメです。鍵はいつ盗まれるかわかりません。道端に落としたときに拾われる、カバンの中が見えるような大口のものは電車やバスの中で盗まれるかもしれません。ヒモやチェーンでカバンと繋げておくとこうした時も安心ですね。もしそれでも鍵を紛失するような事となれば、1人暮らしの場合まずは大家さん・管理会社の人に連絡を取りましょう。マスターキーを紛失した場合は合鍵が作れませんので錠前ごと交換しなくてはならないでしょう。また鍵の交換費用はほぼ借主負担となり、最近では防犯シリンダーが当たり前のようについているので、安くても1万円~4万円ほどは見ておきましょう。鍵の交換は管理会社と提携している鍵屋さんを指定してくる場合と、自分で鍵屋さんを探す場合と、器用な大家さん・管理人さんが交換する場合もあるようです。少々費用がかかる鍵の交換ですが、身の安全を守る為には必要な事です。鍵を拾った犯人が後をつけ侵入してきたり、あらかじめ鍵をコピーしておき合鍵を作って侵入してきた事件もあります。

1人暮らしですので身を守るのは自分しかいません。鍵をなくした時は鍵の交換を必ずしましょう。

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